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音楽 |
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それでも誰(だれ)かを信(しん)じたい君(きみ)の小(ちい)さな溜息(ためいき)は |
[00:48.95] |
世界(せかい)の何処(どこ)にも届(とど)かず消(き)えた |
[00:53.74] |
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[00:55.21] |
雨(あめ)は二人(ふたり)を打(う)ち据(す)えて僕(ぼく)は瞳(ひとみ)を尖(とが)らせて |
[01:01.71] |
何(なに)にも出来(でき)ないこの手(て)を離(はな)した |
[01:06.20] |
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[01:07.98] |
僕(ぼく)に見(み)えないものが君(きみ)には見(み)えていたの |
[01:14.41] |
太陽(たいよう)が昇(のぼ)る場所(ばしょ)までまだ遠(とお)い |
[01:20.69] |
魂(たましい)の中(なか)にある一条(いちじょう)の光(ひかり)を信(しん)じて |
[01:26.84] |
叫(さけ)びたい言葉(ことば)さえ無(な)いけれどただ叫(さけ)んでいる |
[01:32.83] |
それが僕(ぼく)の音楽(おんがく) |
[01:40.66] |
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[01:46.44] |
いつ終(お)わるかなんて分(わ)からない |
[01:49.79] |
きっと終(お)わるときも分(わ)からない |
[01:52.95] |
だからもう少(すこ)し、せめてもう一歩(いっぽ) |
[01:57.65] |
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[01:59.22] |
何処(どこ)へ行(ゆ)きたいか分(わ)からない |
[02:02.46] |
それでもしつこく呼(よ)ぶ声(こえ)に |
[02:05.78] |
嵐(あらし)を選(えら)んで碇(いかり)を上(あ)げる |
[02:10.51] |
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[02:11.88] |
叫(さけ)ぶ力(ちから)も尽(つ)きて その雲(くも)が消(き)える頃(ころ) |
[02:18.39] |
激(はげ)しい夜明(よあ)けが海(うみ)をも枯(か)らすだろう |
[02:24.82] |
魂(たましい)が果(は)てるまで一条(いちじょう)の光(ひかり)を信(しん)じて |
[02:30.87] |
泣(な)きながら歌(うた)うんだ眠(ねむ)れない夜(よ)の向(む)こうに |
[02:36.87] |
きっと君(きみ)の音楽(おんがく) |
[02:44.77] |
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[03:34.26] |
明日(あした)への近道(ちかみち)がどうしても見(み)つけられない |
[03:47.14] |
一(ひと)つずつ 一歩(いっぽ)ずつ そんなの分(わ)かっているけれど |
[03:59.90] |
太陽(たいよう)が昇(のぼ)る場所(ばしょ)へ |
[04:14.32] |
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[04:20.03] |
それでも信(しん)じ続(つづ)けたい君(きみ)の小(ちい)さな溜息(ためいき)が |
[04:26.58] |
僕(ぼく)の胸(むね)を不意(ふい)に貫(つらぬ)いた |
[04:30.91] |
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[04:32.61] |
君(きみ)の手(て)を取(と)る為(ため)に闇雲(やみくも)にただ愛(あい)を信(しん)じて |
[04:39.00] |
僕(ぼく)達(たち)は手探(てさぐ)りでじたばたとまだ旅(たび)の途中(とちゅう) |
[04:45.46] |
魂(たましい)が果(は)てるまで一条(いちじょう)の光(ひかり)を信(しん)じて |
[04:51.79] |
出鱈目(でたらめ)な旋律(せんりつ)が溢(あふ)れ出(だ)す夜(よ)の向(む)こうに |
[04:57.66] |
きっと僕(ぼく)の音楽(おんがく) |
[05:05.54] |
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