[00:15.199] |
みんなでつくった ヒミツキチ そこがセカイの すべてで |
[00:22.399] |
おさない ひ の ボクら たのしくて あそぶことに むちゅうで |
[00:29.868] |
でもあるひのあさ ヒミツキチは オトナたちに てっきょされて |
[00:37.564] |
ただ ただ オトナは アクで なりたくないと おもった |
[00:44.763] |
わけも わからず うみおとされた ボクらは いばしょ もとめ さまよう |
[00:52.216] |
さまよっても ぜんぜん みつからず ボクは ゛じぶんのせかい゛ に ひきこもる |
[01:02.711] |
オトナになりたくないボクらは ゛じぶんのせかい゛ まもるので せいいっぱい |
[01:10.711] |
げんじつに ちょっと つつかれると たやすく こわれてしまうから |
[01:17.471] |
もういちど ヒミツキチをみせてよ |
[01:20.910] |
ねえセカイ ねえカミサマ ねえダレか |
[01:25.415] |
このセカイで ゆいいつ いごこちのよかった あのばしょを |
[01:53.162] |
ささいなちがいで すれちがって |
[01:56.668] |
ボクら が ばらばら に なって |
[02:00.619] |
じかん の けいか が |
[02:02.628] |
さらに それを どうしようもなくして |
[02:07.770] |
それは しっと とか さべつ として |
[02:11.480] |
こころのなかで ゆがみだす |
[02:15.175] |
ぼんやり オトナは つらく くるしいだけと おもった |
[02:22.634] |
おさないころは なにもわからず |
[02:26.336] |
セカイは やさしい ものと しんじた |
[02:30.084] |
ちしき とか けいけん が たまるほど ボクは いまいる セカイ を きらいだす |
[02:40.583] |
せいちょうするにつれてボクらは わかりあえないことに きょうふする |
[02:48.543] |
ボクと キミ の あいだ に ある きょうかいせん そのさきは まっくらで |
[02:55.243] |
もういちど ヒミツキチをみせてよ ねえセカイ ねえカミサマ ねえダレか |
[03:03.235] |
だれも きずつけなくてすむ なつかしい あのばしょを |
[03:11.987] |
オトナになりたくないボクらの おもいが つうじた そのとき |
[03:19.443] |
カミサマが あたらしい セカイを ボクらに くれました |
[03:28.686] |
なにもかも を わすれて ボクら は いつまでも あそびました あそびました |
[03:36.402] |
だれもみたことのないような おおきい ヒミツキチ も つくりました |
[03:43.158] |
さよなら ボクの みた ひどい あくむ あれは ボクの おもう セカイ と ちがう |
[03:51.156] |
ここが そう ボクら の ホントウの コスモロジー |