| [00:15.970] |
消(き)える飛行機雲(ひこうきくも) 僕(ぼく)たちは見送(みおく)った |
| [00:23.960] |
眩(まぶ)しくて逃(に)げた いつだって弱(よわ)くて |
| [00:30.920] |
あの日(ひ)から変(か)わらず |
| [00:35.560] |
いつまでも変(か)わらずにいられなかったこと |
| [00:43.340] |
悔(くや)しくて指(ゆび)を離(はな)す |
| [00:53.490] |
あの鳥(とり)はまだうまく飛(と)べないけど |
| [01:01.330] |
いつかは風(かぜ)を切(き)って知(し)る |
| [01:09.130] |
届(とど)かない場所(ばしょ)がまだ遠(とお)くにある |
| [01:17.390] |
願(ねが)いだけ秘(ひ)めて見(み)つめてる |
| [01:23.770] |
子供(こども)たちは夏(なつ)の線路(せんろ)歩(ある)く |
| [01:32.300] |
吹(ふ)く風(かぜ)に素足(すあし)をさらして |
| [01:39.880] |
遠(とお)くには幼(おさな)かった日々(ひび)を |
| [01:47.729] |
両手(りょうて)には飛(と)び立(た)つ希望(きぼう)を |
| [01:54.610] |
消(き)える飛行機雲(ひこうきくも) 追(お)いかけて追(お)いかけて |
| [02:02.240] |
この丘(おか)を越(こ)えた |
| [02:05.980] |
あの日(ひ)から変(か)わらすいつまでも |
| [02:11.350] |
真っ直(まっす)ぐに僕(ぼく)たちはあるように |
| [02:17.950] |
わたつみのような強(つよ)さを守(まも)れるよきっと |
| [02:47.470] |
あの空(そら)を回(まわ)る風車(ふうしゃ)の羽根(はね)たちは |
| [02:55.290] |
いつまでも同(おな)じ夢見(ゆめみ)る |
| [03:03.220] |
届(とど)かない場所(ばしょ)をずっと見(み)つめてる |
| [03:11.100] |
願(ねが)いを秘(ひ)めた鳥(とり)の夢(ゆめ)を |
| [03:17.710] |
振(ふ)り返(かえ)る焼(や)けた線路(せんろ) |
| [03:24.780] |
覆(おお)う入道雲(にゅどうくも) 形(かたち)を変(か)えても |
| [03:33.950] |
僕(ぼく)らは覚(おぼ)えていてどうか |
| [03:41.890] |
季節(きせつ)が残(のこ)した昨日(きのう)を |
| [03:48.700] |
消(き)える飛行機雲(ひこうきくも) 追(お)いかけて追(お)いかけて |
| [03:56.320] |
早(はや)すぎる合図(あいず) ふたり笑(わら)い出(だ)してるいつまでも |
| [04:05.410] |
真っ直(まっす)ぐに眼差(まなざ)しはあるように |
| [04:12.000] |
汗(あせ)が滲(にじ)んでも手(て)を離(はな)さないよ ずっと |
| [04:24.130] |
消(き)える飛行機雲(ひこうきくも) 僕(ぼく)たちは見送(みおく)った |
| [04:31.680] |
眩(まぶ)しくて逃(に)げた いつだって弱(よわ)くて |
| [04:38.530] |
あの日(ひ)から変(か)わらす |
| [04:43.240] |
いつまでも変(か)わらずにいられなかったこと |
| [04:51.700] |
悔(くや)しくて指(ゆび)を離(はな)す |