[00:26.29] |
移(うつ)ろいでゆく季節(きせつ)に つい微(ほほ)笑(え)んだ あらゆる命(いのち)が |
[00:38.36] |
煌(きら)めいている 操(あやつ)られた魂(たましい)は 深(ふか)い眠(ねむ)りへと |
[00:49.07] |
此処(ここ)に生(い)きていた 証(あかし) 残(のこ)そうなんて |
[00:55.12] |
もがくより 一(ひと)つ(一ひ)とつを深(ふか)く刻(きざ)もう |
[01:03.92] |
めまぐるしく 巡(めぐ)る瞬間(とき)の 中(なか) 儚(はかな)く灯(とも)る |
[01:09.98] |
一(ひと)つの 終(お)わりかけた夢(ゆめ)に 心(こころ) 今(いま) うずく |
[01:16.06] |
続(つづ)いていく 旅路(たびじ)を導(みちび)く 信(しん)じる思(おも)いが |
[01:22.19] |
僕等(ぼくら)のかけがえのない 未来(みらい)を造(つく)る |
[01:38.72] |
不穏(ふおん)な予感(よかん)に 身体(からだ)震(ふる)えて歩(ある)きだせず 記憶(きおく)の欠片(かけら)に |
[01:50.81] |
願(ねがい)託(たく)しても 一人(ひとり)では何(なに)一(ひと)つさえ 動(うご)かせないんだ |
[02:01.42] |
迷(まよ)い生(い)きる中(なか) 譲(ゆず)れない願(ねが)いがあった |
[02:07.54] |
あなただけに僕(ぼく)は 全(すべ)てを架(か)け歩(ある)く |
[02:16.35] |
黒(くろ)い空(そら)に昇(のぼ)る華(はな)は 命(いのち)を繋(つな)いで |
[02:22.38] |
可憐(かれん)な姿(すがた)をもう一度(いちど) ここに 魅(み)せるだろう |
[02:28.52] |
夜(よ)明(あ)け前(まえ)の静寂(せいじゃく) 響(ひび)いたこの星(ほし)の息(いき) |
[02:34.66] |
僕等(ぼくら)はそれを吸(す)い込(こ)む 絶(た)えず祈(いの)る為(ため) |
[03:04.51] |
向(む)かい風(かぜ)に乾(かわ)いた目(め) 一粒(ひとつぶ)の涙(なみだ)が |
[03:10.72] |
遥(はる)か遠(とお)い過去(かこ)を呼(よ)んだ この風(かぜ)を抜(ぬ)けたら |
[03:17.05] |
新(あたら)しい世界(せかい)への扉(とびら) 開(ひら)けるというの? 幻想(げんそう)の未来(みらい)にへと… |
[03:30.39] |
風(かぜ)に乗(の)せて 雨(あめ)に込(こ)めて 僕等(ぼくら)にも伝(つた)えて |
[03:36.35] |
多(おお)くの悲(かな)しみが 訪(おとず)れる時(とき)がきたとしても… |
[03:42.48] |
続(つづ)いていく 何(なに)も語(かた)らない空(そら)へ何度(なんど)も |
[03:48.58] |
祈(いの)りを重(かさ)ね 今宵(こよい)もこの手(て)を伸(の)ばした |