[00:00.55] |
カルナヴァル 【嘉年华】 |
[00:52.03] |
君(きみ)が帰(かえ)って行(い)くのは 深(ふか)い森(もり) |
[00:59.84] |
後(うし)ろ姿(すがた)が路(みち)の 向(む)こうに滲(にじ)むよ |
[01:07.91] |
町(まち)は賑(にぎ)わう靴音(くつおと) 笑(わら)い声(ごえ) |
[01:15.70] |
窓(まど)に灯(あか)り掲(かか)げ 長(なが)い祝祭(しゅくさい)が始(はじ)まる |
[01:27.03] |
命(いのち)の罪(つみ)と 歓(よろこ)び |
[01:39.76] |
君(きみ)の失(な)くした笑顔(えがお)は 深(ふか)い森(もり) |
[01:47.79] |
僕(ぼく)は流(なが)れる 人波(ひとなみ)を遡(さかのぼ)るよ |
[01:55.78] |
耳(みみ)を塞(ふさ)いで 一緒(いっしょ)に |
[02:03.82] |
もう此処(ここ)から 逃(に)げよう |
[02:12.86] |
思(おも)い出(で)のあの樹(き)の 幹(みき)の天辺(てっぺん)に |
[02:20.92] |
輝(かがや)く星(ほし)一(ひと)つ 飾(かざ)りに行(い)こう |
[02:29.01] |
思(おも)い出(で)のあの樹(き)の 足下(あしもと)に二度(にど)と |
[02:36.94] |
悲(かな)しみの炎(ほのお)が 近(ちか)づかぬように |
[02:46.66] |
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[02:54.61] |
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[03:02.38] |
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[03:09.97] |
君(きみ)の閉(と)ざした心(こころ)は 深(ふか)い森(もり) |
[03:17.75] |
細(ほそ)い三日月(みかづき) 闇空(やみぞら)に爪立(つまだ)てるよ |
[03:25.82] |
高(たか)い枯(か)れ草(くさ) くぐって |
[03:33.80] |
さあ 扉(とびら)を 開(あ)けよう |
[03:43.01] |
僕達(ぼくたち)のあの樹(き)の 芽吹(めぶ)いた緑(みどり)を |
[03:51.05] |
綿(わた)のような雪(ゆき)で 包(つつ)みに行(い)こう |
[03:58.76] |
僕達(ぼくたち)のあの樹(き)の 傷跡(きずあと)に二度(にど)と |
[04:06.87] |
鉛色(なまりいろ)の雨(あめ)が かからないように |
[04:14.94] |
僕達(ぼくたち)のあの樹(き)の 暖(あたた)かな森(もり)に |
[04:23.07] |
すべてを許(ゆる)されて 一緒(いっしょ)に眠(ねむ)ろう |
[04:30.92] |
一緒(いっしょ)に帰(かえ)ろう |
[04:37.20] |
誰(だれ)も知(し)らない 僕達(ぼくたち)の祝祭(しゅくさい) |
[04:45.29] |
誰(だれ)も知(し)らない 約束(やくそく)の祝祭(しゅくさい) |
[04:54.01] |
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