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作曲 : Drop |
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作词 : 葉月ゆら |
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[00:21.680] |
閉(と)ざされた深(ふか)い森(もり) 囚(とら)われた私(わたし)の王子(おうじ) |
[00:28.570] |
少女(しょうじょ)は抗(あらが)えずに 泣(な)くより他(ほか)に術(すべ)はない |
[00:35.560] |
冷(つめ)たい空気(くうき)が 囁(ささや)きかける言葉(ことば) |
[00:42.250] |
「全(すべ)てが叶(かな)うよ…ほんの少(すこ)しの不幸(ふこう)で |
[00:49.600] |
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[00:50.000] |
気高(けだか)き闇(やみ)の王(おう)は 魔(ま)の法陣(ほうじん)へ舞(ま)い降(お)りる |
[00:56.650] |
刻印(こくいん)を胸(むね)に抱(だ)き 眠(ねむ)れる森(もり)の王子(おうじ)の為(ため)に |
[01:03.620] |
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[01:04.020] |
最後(さいご)の雫(しずく) 一滴(いってき)まで捧(ささ)げよう |
[01:10.590] |
醜(みにく)い命(いのち)を奪(うば)いながら膝(ひざ)まづくがいい |
[01:19.260] |
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[01:19.660] |
どうか私(わたし)の口付(くちづ)けで 目(め)を覚(さ)まして微笑(ほほえ)んで |
[01:26.550] |
閉(と)ざされた森(もり)の荊(いばら)は ゆるりと動(うご)き出(だ)し |
[01:32.640] |
肌(はだ)を 舐(な)めては滴(したた)る 紅(あか)を貪(むさぼ)るように |
[01:40.530] |
痛(いた)みなど感(かん)じない この先(さき)には貴方(あなた)がいる |
[01:47.740] |
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[02:02.040] |
閉(と)ざされた夜(よる)の城(しろ) 囚(とら)われた私(わたし)の光(ひかり) |
[02:08.990] |
少女(しょうじょ)は獣(けもの)になり 吼(ほ)えて惨劇(さんげき)が始(はじ)まる |
[02:15.870] |
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[02:16.310] |
金色(きんいろ)の瞳(ひとみ) 囁(ささや)きかける言葉(ことば |
[02:22.970] |
「終焉(おわり)は近(ちか)いよ…魂(たましい)は砂時計(すなどけい)なのさ」 |
[02:31.670] |
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[02:33.270] |
どうか私(わたし)を連(つ)れて行(い)って 目(め)を覚(さ)ます前(まえ)に絶(た)えたい |
[02:41.030] |
変(か)わり果(は)てた姿(すがた)を見(み)て 怯(おび)える仕草(しぐさ)見(み)たくないの |
[02:49.320] |
心(こころ)の痛(いた)み 爪(つめ)を立(た)てて嘲(あざけ)る |
[02:55.120] |
私(わたし)を貪(むさぼ)る王(おう) 支配(しはい)されたのは誰(だれ) |
[03:02.140] |
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[03:20.420] |
どうか私(わたし)を連(つ)れ去(さ)って 目(め)に映(うつ)る恐怖(きょうふ)の光(ひかり) |
[03:27.460] |
涙(なみだ)と恋(こい)を引(ひ)き換(か)えに 地(ち)の底(そこ)まで従(したが)いましょう |
[03:35.700] |
漆黒(しっこく)の羽(はね) 宿(やど)る白(しろ)い背中(せなか)に |
[03:41.510] |
痛(いた)みなど怖(こわ)くない 生(い)きている貴方(あなた)がいる |
[03:48.620] |
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[03:55.630] |
終わり |
[04:01.010] |
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