[00:12.12] |
ひらひらと 舞(ま)う 雪(ゆき)の粉(こな)が |
[00:18.29] |
いつか 桜(さくら)に 変(か)わるように |
[00:23.54] |
暖(あたた)かな 陽射(ひざ)し 差(さ)し込(こ)んだ |
[00:29.84] |
この寒(さむ)さ 溶(と)かすように |
[00:37.16] |
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[00:48.41] |
冷(つめ)たい風(かぜ) ナイフのように |
[00:55.46] |
頬(ほほ) 切(き)り裂(さ)いて行(い)く |
[01:01.18] |
「負(ま)けない。」そう 繰(く)り返(かえ)し |
[01:06.98] |
何度(なんどう)も 言(い)い聞(き)かせて |
[01:12.10] |
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[01:12.80] |
目(め)の前(まえ)に 冬(ふゆ)が |
[01:17.13] |
牙(きば)の剥(む)き 立(た)ちはだかっている |
[01:24.75] |
この 熱(あつ)い想(おも)い |
[01:28.62] |
両手(りょうて)で 今(いま) 春(はる)を掴(つか)みたい |
[01:34.73] |
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[01:35.07] |
この 気持(きも)ち‧祈(いの)り 届(とど)くように |
[01:41.04] |
自由(じゆう)に 私(わたし)は 空(そら)を舞(ま)う |
[01:46.68] |
どんな困難(こんなん)も 乗(の)り越(こ)えて |
[01:52.31] |
この場所(ばしょ)に 春(はる)を 告(つ)げるため |
[01:59.38] |
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[02:00.07] |
一人(ひとり)きり 膝(ひざ)を抱(かか)え |
[02:06.90] |
蹲(うずくま)っていても |
[02:12.04] |
その足(あし)で 踏(ふ)み出(だ)ちなきゃ |
[02:18.41] |
時間(とき)は 背中(せなか)に迫(せま)ってくる |
[02:23.51] |
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[02:24.04] |
目(め)に 涙(なみだ)浮(ふ)かび |
[02:28.60] |
声(こえ)を上(あ)げ 泣(な)いてしまいそうで |
[02:36.12] |
でも その一(ひと)つ先(さき)へ |
[02:39.87] |
この道(みち)を 進(すす)んで行(い)く |
[02:45.87] |
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[02:46.06] |
この 命(いのち)‧光(ひかり) ある限(かぎ)り |
[02:52.00] |
夢(ゆめ)は きっと 叶(かな)うから |
[02:57.81] |
私(わたし)は 前(まえ)を 向(む)いて飛(と)ぶ |
[03:03.69] |
満開(まんかい)の 桜(さくら) 見(み)るために |
[03:10.82] |
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[03:22.49] |
ほら 新(あたら)しい脆(もろ)い 芽(いのち)が |
[03:28.71] |
春(はる)を 告(つ)げようとしている |
[03:34.30] |
まだ 散(ち)って 枯(が)れて しまわぬ様(よう)に |
[03:39.94] |
何度(なんどう)も 咲(さ)き誇(ほこ)るように |
[03:45.44] |
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[03:45.85] |
ひらひらと 舞(ま)う 雪(ゆき)の粉(こな)が |
[03:51.60] |
きっと 桜(さくら)に 変(か)わるように |
[03:57.34] |
穏(おだ)やかな 陽射(ひざ)し 差(さ)し込(こ)んだ |
[04:03.30] |
この寒(さむ)さ 溶(と)かすように |
[04:11.26] |
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