mu peng

Song 母に捧げるバラード
Artist YoungStar
Album 青春歌年鑑 1974

Lyrics

(台詞)
『お母さん、今ぼくは思っています。
ぼくに故郷なんかなくなってしまったんじゃないかと。
そして、残っている故郷があるとすれば、
それはお母さん、あなた自身です。
お母さんは何から何まで故郷そのものです。
今、こうして眼をとじていると、
あなたのあの声が、あの姿が浮かんでくるんです。』
今も聞こえる あのおふくろの声
ぼくに人生を教えてくれた やさしいおふくろ
(台詞)
『コラ! テツヤ、何ばあんたしようとかいな、あんた。
はようあんた、大学へ行ってこんね、あんた。
大学へいってあんた、学問ばしてこんね、あんた。
毎日あんた、テレーとしてから。
近所の人からあんた、いつも、何て言われおっか、わかっとっとね。
武田のバカ息子、バカ息子って、あんた噂されおっとよ。
どうしてまたこげん頭の悪か子のできたとかいな、ほんなことおまえは。
あーも、父ちゃんがあんた、あの日酒ば飲んで帰ってこんかったら
お前のごたあバカ息子はできとらんかったとに。』
(台詞)
『それにおまえ、いつもつまらん女にばっか騙されておろうが。
最近の女はねあんた、乳バンドの中にあんた、
クラゲの頭のごたるとか入れて、男ばたぶらかすやつばっかしぞ。
コラ! テツヤ。
はよせんかおまえ、テレーとしてほんとおまえもう、
包径じゃけん、そげんだらしなかって。』
(台詞)
『待て! 待て、おまえ。またタバコば黙ってもって行きよろうが、
ほんなことこの子は。
母ちゃんが、このタバコ屋ば経営するためにあんた、
どれだけ苦労しよるとかわからんとか、ほんなこと。
血と汗と泪でよごれた女の半生がわからんか、このアホ息子!
ほんなことも、腹立つ、ほんなこと。』
(台詞)
『いってこい、どこへでもいってきなさい。
母ちゃん、お前のごたあ息子がおらんごとなっても、
何もさびしうなか。が、いうとくがなあ、
なまじ腰ば降ろして休もうなんて絶対思たらつまらんど。
死ぬ気で働いてみろ、テツヤ。 人間働いて、働いて、働き抜いて、
もう遊びたいとか、休みたいとか思うたら、一度でも思うたら、はよ死ね。
それが人間ぞ。 それが男ぞ。
おまえも故郷をすてて都へ出てゆく限りは、
帰ってくるときは輝く日本の星となって帰ってこい。
行ってこい。 行ってこい。』
今も聞こえる あのおふくろの声
ぼくに人生を教えてくれた やさしいおふくろ

Pinyin

tái cí
mǔ jīn sī.
gù xiāng.
cán gù xiāng
mǔ zì shēn.
mǔ hé hé gù xiāng.
jīn yǎn
shēng zī fú.
jīn wén shēng
rén shēng jiào
tái cí
! hé.
dà xué xíng.
dà xué xué wèn.
měi rì.
jìn suǒ rén hé yán.
wǔ tián xī zǐ xī zǐ zǔn.
tóu è zi.
fù rì jiǔ yǐn guī
qián xī zǐ.
tái cí
nǚ piàn.
zuì jìn nǚ rǔ zhōng
tóu rù nán.
! .
bāo jìng.
tái cí
dài! dài. mò xíng
zi.
mǔ wū jīng yíng
kǔ láo.
xuè hàn lèi nǚ bàn shēng xī zǐ!
fù lì.
tái cí
.
mǔ qián xī zǐ
hé.
yāo jiàng xiū jué duì sī.
sǐ qì dòng. rén jiān dòng dòng dòng bá
yóu xiū sī yí dù sī sǐ.
rén jiān. nán.
gù xiāng dōu chū xiàn
guī huī rì běn xīng guī.
xíng. xíng.
jīn wén shēng
rén shēng jiào