作曲:伊丸岡亮太 作词:千野隆尋 失敗作と言われる 無名な画家の絵には 汚れた服で笑う 美しい少女の顔 いわゆる正しさが 僕にはとてもわからなくて 悩んではみたけど 僕はその絵が好きだった 正しさにまた傾く度に 少女の顔が曇りゆくなら 間違いだって見捨てないから それでも明日を望めないなら Change of values 決して終わりのない 票の取り合いを 絵空事だと笑う 傑作だと称される 有名な画家の絵には ひどく目を見開いた おぞましい男の顔 所謂間違いが 僕にはとても判らなくて 悩んではみたけど 僕はその絵が嫌いだった 間違いにまた傾く度に 男の目でも枕浮くなら 正しさだって間違えるから それでも明日を望めないなら Change of values 決して終わりのない 票の取り合いを 絵空事だと笑う 中央に飾られた 作者不明の絵には あなたが描いたような 天秤が揺れている 正しさにまた傾く度に 間違いがまた重さを増して 間違いにまた傾く度に 正しさがまた重さを増して Change of values 決して終わりのない 票の取り合いを 絵空事だと笑う