[ti:プレゼント] [ar:小南泰葉] [al:僕を救ってくれなかった君へ] [00:33.00]僕の残りの時間すべてを [00:38.20]君のために使うことにしよう [00:43.23]その小さな目に [00:46.36]希望も絶望も見せてあげる [00:54.77]繋いだ手に流れる血が [01:00.21]交わる一つになる [01:04.97]この目が曇る日に [01:09.37]最後のプレゼントだよ [01:15.01]君の目が今まで [01:17.35]見たことないくらい [01:19.54]キラキラ光り輝いている [01:26.67] [01:30.07]間違いだらけで君を守る [01:35.32]世界中を敵にしてもいい [01:40.18]頬に触れた真っさらな手で [01:45.97]間違ってもその手は離さない [01:51.37]もしもの話をしよう [01:56.75]約束しよう [01:59.32]準備はいい? [02:02.11]傍にはいられない [02:06.31]最後の瞬間が来る [02:11.89]「生まれてきてくれて [02:14.42]ありがとう」の言葉繋いで [02:19.33]バトンを贈ろう [02:24.67] [02:27.35]病室の天井を仰ぎ [02:32.21]間違いのない順番を祝う [02:38.54] [02:40.27]この目は長い間 [02:45.09]眠る練習をしてきた [02:50.45]地図にない川に流れる [02:53.79]命の水にどうか [02:57.03]その成果を見せよう [03:04.32] [03:24.58]やり直す必要はない [03:29.59]枯れた身体に沁み込む [03:34.07]ありがとう [03:37.63]