あの日の僕ら 失うモノが ひとつもなかった どんなときでも 歩き続けた 足跡がきっと 導く未来へ 僕らは どこに立ってんだろう? あてもなく どこに行くんだろう? わからなくなって 時間だけが過ぎていく いつかの グラウンドの空は 無限に 夢が広がってた 何だって できる気がしていた きっと僕らは 今も 誰かの温もりに甘えて かじかんだ 手の中に 未来を 握りしめるのが 怖かった あの日の僕ら 失うモノが ひとつもなかった 静かな街に 舞い散る雪が 輝いて見えた ポケットに 残ってた 流した涙を いつまでも 忘れずに ここから旅立とう 僕らの未来へ 導く未来へ まわりの期待 積もってく中 焦るたび どんどん気持ち空振って いつもの言い訳を理由に 失ってしまう 向き合う勇気 どうしよう?って迷いも こうしように変えてこうよ もう少し肩のチカラ抜いて 上向いて 歩き出そう きっと僕らは いつも まわりの目を気にしてばかりで ちっぽけな 手の中に 未来を握り締めるのが 怖かった あの日の僕ら 失うモノが ひとつもなかった 静かな街に 舞い散る雪が 輝いて見えた ポケットに 残ってた 流した涙を いつまでも 忘れずに ここから旅立とう フェンス越し 描いていた 未来はまだ 僕らがいる場所からじゃ 掴めないけど 近づいているはず 叶うと信じている ほら 見上げた空から 差し込む光が 僕らの道を 照らしてくれてる 今でも僕ら 答え探して 悩んでいるけど どんな時でも 歩き続けた 足跡がきっと 導く未来へ あの日の僕ら 失うモノが ひとつもなかった 気づけば僕ら 答え探して 悩んでいるけど ポケットに残ってた 流した涙を いつまでも忘れずに ここから旅立とう 僕らの未来へ 導く未来へ 進んでいく