作曲 : 安瀬聖 作词 : mao 記憶は小さなアザ ふとしたとき痛みを起こす 懐かしいあの香りが街で すれ違うとよみがえる 時間はそっと流れゆき 新たな季節で キミと出逢えて もう一度恋をした ゆっくり冷えた氷を溶かすように 優しく寄り添うキミの愛は とても穏やかですべてを包むの シアワセというヒカリをくれる わたしには眩しすぎるかな 大きなシアワセほど 慣れない靴を履いてるみたい いつからこんなふうに 情けないわたしは影をふむ あんなにも苦しんで 泣いてた記憶が 心を覆い 立ちすくんでしまう キミに嘘などないこと わかってるの すべて委ねても平気だって 寄りかかることが できたらいいのに 優しく笑う悲しげな顔 抱きしめることしかできない 『どんな時もそばにいる』 『シアワセをもう キミは恐れることはない』 何度もそう言ってキミは わたしをそっと とても大切に抱きしめてる ひどい泣き顔で微笑むわたしを シアワセというヒカリの中で いつだって包んでくれる やっとわたし