作曲 : 六歌 作词 : 六歌 焼け付いたアスファルト 茹だる様な追い風 加速するスピードで 期待値が跳ねる 駆け足で追いかけた 背中より手前で 新呼吸2回半 言葉探してる 雑踏に吸い込まれそうな 偶然ふった作り声も 震える前にあなたが振り向いて 陰る髪の隙間の目が緩めば 止まらない恋心できっと 私も朱に染まってく 張り付いたシャツの襟 滲む跡 乾いて 傾いた太陽が 全てを隠しても サスの壊れた鼓膜から 響く名前が胸を刺して 走り出した鼓動に急かされてく ギアの変わる音が自覚の病 隣で俯いたその理由を 勘違いしてるね多分… とりとめのないやりとり 思い返して まだ知らない事 指折り数えて備えた まばたきひとつ 見逃しそうな隙 遠く見てる眼差しが曇って 雨に変わる時もすぐ傍で 輝く星空を待つよ 走り出した鼓動に急かされてく ギアの変わる音が自覚の病 隣で俯いたその理由は これから説明しよう