あの日消えた 光を追いかけ ひどく深い 孤独を知った 彼方に映る未来 悲しみ終わりない ――青く揺れるメビウス この手を伸ばしても 近くて、遠く、届かない―― 幾度も訪れる 時間(とき)の帯 彷徨う足跡 枯れる瞳 見つからない―― 行く道に出口がない 空白に染まった心 涙の雨 幼い日のクローバー ぬくもりを繋ぐ約束 “強さ”を選んだ誓い flowing 繰り返しの悲劇 心ごと崩れ落ちる果てまで a time goes by flowing 決してひとりにさせない―― 何度でも 深い深い闇の中 求め続ける 冷たく鎖された森の中 無力な片翼(つばさ)と 疼く両手 かき消される―― 呼ぶ声が 刹那に消えてく 誓い揺さぶる真理 「味方でいる、どんなときも絶対に」 手のひらが包む 約束 “強さ”を望んだ誓い flowing 辿りつけない騎士 身体まで引き裂かれる現実 a time goes by flowing 決してひとりにさせない―― 何度でも 深い深い闇の中 求め続ける 〈ずっと、ずっと 見つめているから〉 〈すべて、すべて 知っているから〉 〈ふたりがどこにいても きっと大丈夫〉 ――青く揺れるメビウス 〈必ず側に行くから〉