[00:09.29] [00:49.80]奇跡を呼ぶ現人神(あらひとがみ)は [01:01.81]麓(ふもと)にある社(やしろ)を見つめていた [01:12.87] [01:13.75]悠久(ゆうきゅう)の風から宵の月浮かぶ [01:19.77]我楽多(がらくた)の想いの果て [01:25.75]雪月花(せつげつか)のような見姿の影に [01:31.73]貴方のことを重ねて [01:38.46] [01:39.36]遍く知れ渡る貴方は 無邪気に笑う [01:51.22]苟且(かりそめ)の縁(えにし)でもいいの 儚き想い [02:03.32] [02:27.30]凛と咲いた一輪の華 [02:39.26]刹那の恋 夢幻の如く [02:50.31] [02:51.22]夕刻の調べに静寂を憂い [02:57.18]明日に恋焦がれていた [03:03.21]未来に託すのは一縷(いちる)の望みで [03:09.18]次も巡り逢いたくて [03:15.32] [03:16.70]遍く知れ渡る貴方は 紅(べに)差す華で [03:28.73]月華(げっか)に揺れる恋恋慕(れんぼ)よ 切なき想い [03:40.13] [03:40.76]遍く知れ渡る貴方は 無邪気に笑う [03:52.68]苟且(かりそめ)の縁(えにし)でもいいの 儚き想い [04:04.78]