作編曲:Drop 作詞:葉月ゆら 月影落ちる 鋼の鍋から 沸き立つ赤い煙が描くハート 蜥蜴の目玉 蝙蝠の牙を まとめて甘い香りで閉じ込めよう 望みの儘に 叶うエッセンス 愛も命さえも遊んで 壊しちゃえば? 今宵は誰の為 闇を創りあげようか 獣に身を変え彷徨い喘ぐ愚かな者よ 賢者に爪を立て魔女と責め狩るなら 教えてあげましょう 貴方の望む真実を 艶めく夜に 響き合うロジック 私の白い肌に浮かぶ紋章 途切れる声と歩き出す死人 ひたすら求め追うは愛しい人 愛ゆえ食んで 愛ゆえ裂いて 永遠は其処にあるというのに 何故、逃げるの? 命が一つだと嘆き悲しむのなら 手段を選らば良い 白を黒に染め上げる呪文 捧げよ生贄を 己の欲の為 純潔で在るなら在るほどに呪いは深く 神に問えば言葉さえ無く 闇に添えば汚れ無き快楽が撃つ 明日は誰の為 語れ 夢は幻 二度とは無い今を輝き纏って生きて逝け 今宵は誰の為 闇を創りあげようか 獣に身を変え彷徨い喘ぐ愚かな者よ 賢者に爪を立て魔女と責め狩るなら 教えてあげましょう 貴方の望む真実を Wicked