作曲 : 流歌 作词 : コツキミヤ 乾いた 喉が強く水求め 灰色の空に 驚き目覚めた 朝もやに浮く 言い様のない焦燥感 何を物語るのだろう 誰にも伝える事ないまま ただ 過ぎ去る日々だと 思い込んでいた ひとつの波紋 手のひらに舞い落ちる 大切なもの どこにあるの 手探りで 暮れゆく刻を 守る意味は 二つに違えた 僕ら いつからこの胸に 抱いていた ルドベキア その花 色づく季節に 心埋もれ過ぎてゆく 何もかも地上を染めて 生まれては 変わる 君のレアリテ 手を 取って 行くべき僕はどこにいるの 記憶の隅で 燻ってた事がある キヲクとキロク 違うんだと 気付けずに 生きた 焼け付くような思い君は どこで育んできたの 貴さの証を あなたは まだ守り続けてるの 今は手放すことできず 胸に咲いたルドベキア どこかで感じた 愛しさ キヲクに確かめるまで 立ち止まらない その先に 僕らはこのちっぽけな世界 また 失い 本当の自分 見つけるだろう