[00:00.000]縋っても、拒んでも [00:02.760]変わりはしないい夜の深さに [00:05.763]裂いても、繋いでも [00:08.666]瞼の裏にうつるサイケデリア [00:12.454]深海の異形の魚のよう [00:15.498]────いいえ、それは滲むネオン [00:18.480]こだますサイレンは止まず [00:21.031]カウント 3、2、1、 [00:23.698]落下してゆく [00:35.847]点滅を繰り返す [00:38.551]シゲナルは光の線で [00:41.788]結ばれる、衝動は繋がっていく [00:48.523]また空白に充たされる [00:53.431]「ぼくたち」  「ぼくたち」 [00:54.989]「もういちど」 「もうにどと」 [00:56.624]「うまれよう」 「うまれたくない」 [00:58.991]ちいさな脈拍をさぐりながら [01:01.938]繋ぐ手の冷たさを知って泣くのだ [01:17.651]縋っても、拒んでも [01:20.159]朝の訪れる気配のないまま [01:23.398]咲いても、枯れても [01:26.243]水を欲しがるサイケデリア [01:30.087]危うい思考は駆け抜けていく [01:33.093]いいえ、あなたは至って正気 [01:36.166]そのサイレンを消してよ [01:38.809]カウント 1、 2、 3 [01:41.258]打ち抜いた [01:53.526]夜空に散らばる [01:56.228]半透明の球体は爆ぜた、 [01:59.292]きらめいてまた夢を見せるの [02:06.096]その声は誰のもの [02:10.996]繰り返し  (絡わりなく) [02:11.750]爆ぜる   (再生する) [02:12.461]水槽の中で (この世界で) [02:16.612]やわらかい毒がまわっていく [02:19.550]痙攣する身体にさよなら [02:36.151]触れるたび [02:38.277]麻痺してゆく思考 [02:40.555]咲いて 咲いて [02:48.202]触れるたび [02:50.310]失っていくリアリティ [02:52.633]相容れない [02:55.803]だからあいせない [03:00.186]見据えた闇に [03:05.357]血も流さないあなたが笑う [03:14.011]世界の果てにすべりおちて [03:18.423]かえれない [03:19.993]どこにもいけない、真実 [03:24.015]夜の深いところから [03:26.983]漂流は始まるのだ [03:31.879]また空白だけに充たされている [03:36.518]「ぼくたち」  「ぼくたち」 [03:37.173]「もういちど」 「もうにどと」 [03:37.956]「うまれよう」 「うまれたくない」 [03:42.054]所詮かなしいゼラチン質 [03:45.105]殖えるばかりの細胞であれ [03:48.125]うつくしい世界のおわりに