作曲:桜村 眞 作词:桜村 眞 重ね合う手と手のその隙間に 伝わる体温のその間に 零れる思い出の一つ一つに 幾つもの温度差があった 強がってはいつも嘘をついて 遠く離れても君を想って 傷付けあっては寂しくなって 抱き合えば溶けていった 矛盾ばかりの日々は終わって そっと閉じる瞼の裏祈るよ 神様どうか伝えて 絡まった糸を解いて 大切さを言葉に出来るのなら どれだけ簡単だろう 闇はいつも冷たくて けれどどこか温かくて 孤独に呑み込まれ沈んでいく 二人をどうか救って 素直になれないまま 伝えきれないまま いつか訪れる 分岐点に目を逸らしていた さぁ歩かなくちゃ それぞれの道を ゆっくりでいいさ だけど過ぎるんだ あの日の思い出 あの日の笑顔 もし叶うなら帰りたいよ 神様どうか伝えて 絡まった糸を解いて 大切さを言葉に出来るのなら どれだけ簡単だろう 闇はいつも冷たくて けれどどこか温かくて 孤独に呑み込まれ沈んでいく 二人をどうか救って