[00:32.189]煩う現も微か 掠れた声も僅か [00:40.110]ぎらぎら ぬばたまの闇 沈んでいく [00:47.549] [00:47.550]絶えた望みを可愛がる指の跡 [00:56.090]嗚呼 だけどひとり取り残されたとはまだ思わない [01:03.620] [01:04.000]流れぬ時の側 朽ちてゆく病葉に [01:12.160]貴女なら何思うのかと問うてみれば [01:19.530] [01:19.550]月が最も高く照らす頃まで [01:28.090]嗚呼 ぶつけ合った 命の余韻が止まない [01:35.750] [01:35.880]「瞬間と永遠はどちらが一番儚い?」 [01:43.950]比べて肩を落とす貴女が一番だわ [01:51.870]未来に見捨てられて 過去に爪弾きにされて [01:59.390]分かち合える寂しさなんて 何にも変わらないね [02:07.880]別に構わないけど [02:12.420] [02:28.150]紅蓮に塗れた喧騒 作り物の静寂 [02:36.170]どちらなら満足できるの 愚かしくて [02:43.510] [02:43.720]夜毎語らう 貴女を感じるほど [02:52.100]嗚呼 憎らしいわ 今宵はよく眠れそうね [02:59.710] [02:59.850]壊れつつある心も 生きるという事の怒涛も [03:07.880]疲れた顔もまたどうせお互い様なんでしょう [03:15.900]私の為なんかに 貴女が泣いてくれるなら [03:23.370]月に帰ってしまおう...なんて それも悪くないかな [03:31.890]口には出さないけど [03:36.620] [04:07.130]日常も痛みも ほら 二人同じはずなのに [04:15.830]ときどき なぜだか貴女 やけに羨ましいの [04:23.920]例えばいつの日にか 或いは夢の中でもいい [04:31.895]長過ぎた永遠にも 終わりが来るとしたら [04:39.860]どこかの遠い場所に 貴女と私二人きりで [04:47.770]燃え尽きて目を閉じよう そういうのもいいかな [04:55.910]誰にも言えないけど [05:00.210]