二つに分かれた螺旋に 沿って咲いた紅い花達 あの空にたどり着くまで 一輪たりと枯らさないで いつから墜ちたのも知らず 見上げることを当たり前に 欠けた心臓を誰かの 手で模して貰うまで 生き様に生きて 死に様に死ぬの? 魅せると見せかけた孤毒 綺麗であればあるほどに 嘘を嘘だと言わせないのよ これで貴方は虜ね 永久に問われ続けたって 心がここにある限り 揺らぐこと無く美しいから 大丈夫私がいるわ 風に吹かれてしまうなら 舞うより前に千切れてそうな か弱さ それ自体 ご覧 眩しいほどに鮮やかでしょう 夕焼けてしまった空に 囲まれ溶けてしまった後も ここで変わらず花びらを 散らし続けているの 胸の中でほら 声が聞こえてる? 誰にでも理想郷なら 本当にあるとわかるでしょう 深く深く傷ついても 貴方がいれば色づく いつもこれが最後みたいに 優しく揺れるだけの時を このままもう目覚めもしない 貴方とただ過ごせるなら 解らずに切り裂いた 亡骸に口付けた 終わればもう正解を 知らずにすむ それだけ 解らずに切り裂いた 亡骸に口付けた 騙されるほど どうか 私に見惚れていて 魅せると見せかけた 綺麗であればあるほどに 嘘を嘘だと言わせないのよ これで貴方は虜ね 永久に問われ続けたって 心がここにある限り 揺らぐこと無く美しいから 大丈夫私がいるわ