[ti:] [ar:] [al:] [00:00.00] [00:00.00] [00:42.00]小さな白い船で目指す [00:48.45]そこが旅の果てと [00:53.57]「ようこそ、ここへ」 [00:57.45]星の砂が満ちる海を進む [01:04.10] [01:04.35]燻る回輝線 夜空のアースライト [01:13.33]航海の窓が砕けて消えた [01:21.65] [01:23.07]心象風景が [01:27.93]「長い夢を見ていた」 [01:30.81]そう君は微笑んだ [01:33.45]だから 流れ続けても [01:39.75]君という光が [01:42.40]君という光が決して [01:47.08]離れないように [01:49.75]光速度になる [01:54.00] [02:04.00]加速度 重力圏超えて [02:10.50]雲は君に惑う [02:15.60]鎖した無限空間 [02:20.70]二人 少し未知が遠い [02:26.00] [02:26.20]審判の日に [02:30.00]この忘れられた小船は [02:35.35]時間に追われて世界を発った [02:43.65] [02:44.55]空に浮かんだ影は [02:49.90]足音もなく手を掴んで [02:53.74]二人をさらうのだ [02:56.56]シグナスの首に [03:01.50]吸い込まれる前に [03:04.30]強く抱きしめ合う [03:07.49]二度と放したくないと [03:12.04]また一つになる [03:16.05] [03:42.80]<記憶が腕を掴むけど [03:48.30]大地に足が立つ 刹那 [03:52.49]弾けた水玉> [03:52.50] [03:52.51]虚数空間の君の蜃気楼 [03:59.96]雨に消えていく [04:03.30] [04:03.55]この心象風景に [04:09.00]胸が高鳴るのは [04:11.95]君も同じと疑わない [04:15.57]目を閉じるだけで [04:20.55]君という鼓動が [04:23.45]君という鼓動が響く [04:28.05]聞こえているよね [04:31.01]聞かせているから [04:35.00]