頼りない希望の欠片を握りしめ 行き交う人波の中で立ちすくむ あの日選んだ道を悔やみたくはない もう一度 そっと願った 抱きしめたい 駆け寄る君の想いも全て また出逢える...そう信じて 歩いてきたから 探していた 変わらない君の その眩しさを またここから 二人だけの 遥かな夢を 掴んでゆこう 小さく震える指先が離れてく 見上げる勇気もないまま 背を向けた 移ろう季節を越え 二人が夢を 叶えて また逢えたなら 抱きしめたい 君の涙も受け止めるから どんなときも その瞳を 空に浮かべては いつの||にか 必ず君を 迎えにいくよ そう心に 誓いながら 約束の場所 目指してくよ 抱きしめたい 願い続けた 日々を乗り越え またこうして見つめ合える やわらかな瞬間(トキ)を 信じてほしい 揺るがない僕の想いがずっと 君の胸に 寄り添いながら 輝く明日へ 繋いでくよ 君だけを 愛してるよ