[00:57.45 永い夢を見ていた気がする 果てしない夢 でもいつか終わりは来るものって 気づいていたから 鳴りやまない残響の中で 立ち尽くす孤独な私 誰一人助けては くれないとわかってたの 咲き誇る桜の花の 美しさそれは私の 今までの幸せを 思い出させてくれるけど もう散ってしまった過去の話で 今の私にはなんにも残ってはいない この世界のことなんてもう知らない 諦めた 全部捨てた いらないの 甘い幻想は私が描いていた理想で でもこんなものいつでも壊れると 知っていたから 人々が行き交う中で 立ち尽くす孤独な私 見て見ぬふりをされる ことには慣れてしまった 見上げれば桜の花の 美しさそれは私の 今までの幸せを 思い出させてくれるけど 足元には踏み荒らされた花 今の私にはこっちがお似合いなのかも この世界のことなんてもう知らない 諦めた 全部捨てた いらないの 昔読んでもらったおとぎ話は どれもこれも幸せな結末迎えていた 私はヒロインになんてなれないよ 諦めた 全部捨てた もういいの