[00:32.06]モノクロの吐息だけで [00:35.71]色はまだ見えない [00:39.51]散り散りのイメージだけ [00:43.38]あてどなく集めて [00:47.22]動かない時計の音 [00:50.93]白い闇の影 気怠い声 [00:56.75]君は歌う (窓辺の感傷で) [01:00.22]言葉にしたくないものだけ [01:04.18]言葉にしてみたい [01:07.53]水のかたちの歌になって [01:11.65]透明に流れる [01:15.03]夜のリズムが君の胸を揺らす [01:22.37]埒も無い事だけで泣けて来る [01:30.12]まだ白いだけの頁が目を焼いた [01:37.56]眠れなくて誰かと遊びたい [01:48.02] [02:21.21]削ぎ落とすモノも無くて [02:25.18]しどけなく語りすぎて [02:29.01]欲望の騒ぎ立てる [02:32.89]君だけの歌は何処に [02:36.69]窓からの風が君の頬に触れた [02:43.72]眠れなくて誰かと遊びたい [02:51.43]曖昧に光る音符が手に触れた [02:58.81]眠らない音たちと遊びたい