さびれ続けた街並み 退廃してく激情の果てを 僕は 挑み続けてきた 終わらないこの輪迴に 君と僕らの正義の裏は 既に 歪み始めていた 重ねすぎた 記憶の欠片が 毁れた刃に 朝を求めて 僕ら 贖罪の夜明け 訪れずに 明くる日も 明くる日も 罪を塗って重ねた 屍を散らし 狂いだした 時の輪は 人の声 ただ 打ち捨てて 響かせた 旅立ちの日の涙を 守るべきその笑顔を決して 僕ら 忘れず生きてきた 鮮血に穢れたなら 尊き日々が訪れようとも いつか 歴史は繰り返す 人の心 心は刃へ 癒えない傷あと 君に捧げて 僕ら 贖罪の夜明け 訪れずに 太陽が 昇るたび 手と手ぐっと絡めて 誰かに許しを 乞うことなく 襲い来る 戰慄を ただ 待ち続け 目を閉じた 贖罪の夜明け 訪れずに 悪夢ほど 薄情な 夜をずっと流れて 諦めでもなく 求めもせず あるがまま この時を 生き 生かされて 朽ち果てた Lalala… おわり