[00:00.00] 作曲 : 古川本舗 [00:13.86]遠い、遠い、笑えない話。 [00:20.81]いつか、ぼくが 居なくなったなら [00:27.76]深い、深い 森に落ちた [00:34.59]きみは一人で行くんだぜ。 [00:42.89]繋いだ手には柔らかな体温 [00:49.98]握った指が ゆるり、ほどけたら。 [00:56.83]枯れた音色の鐘が鳴る。 [01:03.82]きみは一人で行くんだぜ。 [01:10.41]そのまま二人 歩んで一人 [01:17.42]嘘付く声も もう 絶え絶えに。 [01:24.29]うつむき二人 影が一つ [01:31.26]僕も独りで行くんだぜ [01:42.96]きみは淡い恋に落ちた。 [01:49.97]高い高い崖に咲く花。 [01:56.82]「届かないなぁ。」 [02:00.29]わかってるくせに。 [02:03.66]今度は一人で行くんだぜ。 [02:15.36]遠い、遠い、笑えない話。 [02:22.41]いつか、ぼくが 居なくなったなら [02:29.35]深い、深い 森に落ちた [02:36.20]きみは一人で行くんだぜ。 [02:43.04]それから一人 歩いて独り [02:49.99]嘘付く事も もう疲れた [02:56.81]うつむき独り 黄金の部屋 [03:03.70]きみとふたりでいたんだぜ [03:29.32]僕は深い森に落ちた。 [03:36.35]黒く煤けて 汚れた果実 [03:43.08]それで終わり それだけの話 [03:49.99]きみはひとりでゆくんだぜ。 [03:58.66]僕は深い森に落ちた。 [04:05.43]黒く煤けて 汚れた果実 [04:12.27]それで終わり それだけの話 [04:19.04]きみはひとりでゆくんだぜ。