[00:19.89] 目を閉じて思い出す 私を呼ぶ声 [00:31.44] 何度夜を数えても 眠りにつく場所さえまだ見つかりはしないけど [00:50.62] [00:50.96] もう一度だけ 胸の中に咲き誇れ [01:04.05] 疲れ果てた身体を温めて 痛みさえも忘れさせてよ [01:19.51]瞬 (まじろ) ぐこともなく 光の中 私を導いて [01:32.17] [01:37.13] 確実なものなんて 何も見つからない [01:48.20] 何度夜を迎えたら心に 一つ一つ色を重ねられるのだろう? [02:07.55] [02:07.89] もう一度だけ 胸の中に咲き誇れ [02:21.04]交錯する夢現 (ゆめうつつ) だけが 強く強く吹き荒ぶけど [02:36.42] 背を向けず進んで 嵐の中 手を繋いでいて [02:49.68] [02:53.11] 幻の園 照らす蒼空 (そら) まだ遠くて [03:05.26] 枯れない花も おぼろげな月の下で [03:18.65] いつしかまどろみ消えてゆくの? 貴女の声もぬくもりも [03:31.83] それでも 慎ましく真白になれ [03:44.10] 重なり合う夢現だけは 絶えず輝き続けるから [03:59.64] 夢でまた逢いましょう だから今は そっと眠らせて [04:12.62] [04:20.00] 終わり