満月の夜を待ちわびていた 镜でダンスのお稽古してた 黄色いドレスを刺繍で饰り 白い花摘んで髪を束ねて つきのフェスタ ボルカの轮 廻るよ 闭じて缲り返 す贵方に届くまで 得意なステップのまま 笛の音响いて…… 暗い森の中辉く広场 祭りの焔は空まではぜる 新しい靴は羽より軽い 贵方のつま先踏まないように 踵でリズムとって 廻るよ 太鼓に合わせて 白い月 タンバリン 手に取って打ち鸣らしてみる 笛の音响いて…… 愿い事一つ 月が沈むまで 口に出さなければ叶うはず 高鸣る胸の恋しさは 贵方にも秘密のまま 楽の音に浮かれ 降りて来た星が 银色の羽を震わせ 今日は魔法の夜だから 靴の铃の音が 终わらない…… 満月は渡る暗暗の中 见上げる心の愿いを乗せて 夜空に消え行く篝火の歌 小さな未来を祈る灯火 笑颜が轮になって 廻るよ 太鼓に合わせて 铃の音空高く 光を打ち鸣らしている 月のフェスタ いのちの轮 広がる 闭じて缲り返す 贵方と手をつないで このまま揺れてさざめいて 夜明けまで 鈴の音響いて……