永き時の淀みが 卑屈を甘やかして 透明な想いを抱き揺れめく 得体の知れぬ存在を生み出す 暗き闇を貫き 無数の柱が立つ 深淵な場所へ導かれながら 背中を伝う汗を感じていた 陰鬱な神話に 終焉が迫る 沈黙を破り 浮かぶ姿 風を鋭く切り裂き 交わる輝き 幾重にも咲く光 虚しき心を象る飛礫が 辺りを埋め尽くし 愛の逃げ場を奪う 淡き夢を眠らせ 痛みを痺れさせた 黎明を忘れたままの瞼で 穢れを知らぬ純潔を閉ざした 幻滅を厭い 絶望が育つ 混濁を極め 禍う力 宛も無く ただ彷徨い 飛び交う緋き炎 幾瀬にも舞う祈り 愚かな孤独が培う虚しさ 願いを曇らせ 罪の赦しを拒む Blinded eye... Her destiny 陰鬱な神話に 終焉が迫る 沈黙を破り 浮かぶ姿 風を鋭く切り裂き 交わる輝き 幾重にも咲く光 虚しき心を象る飛礫が 辺りを埋め尽くし 愛の逃げ場を奪う Blinded soul... Oh Blinded love...