[00:00.00] 作曲 : 睦鬼 [00:01.00] 作词 : 小狐丸 [00:04.74] [00:26.49]其処は眠り知らぬ不夜の城光溢れきらめく [00:31.86]誰も彼も皆溺れるお魚カラフルな憂鬱が [00:37.84]此れはたった一つひとつだけの謎ひとつだけの推測 [00:43.72]砂の城だと知るのは大きな波が全てを攫った後でしょう [00:50.34]嗚呼どうして気がついてしまったのだろう [00:58.45]その瞬間から [01:03.31]震える百合の花弁に微か揺らめく孤独が [01:14.76] [01:15.31]世界のどこかで鳴いてた 助けを呼ぶその声 [01:21.71]ツギツギだらけの心なら 君の事見つけ易いはず [01:28.13]囚われた茨の檻から きっと救い出すまで [01:34.48]星を数え空を見上げて 運命が導くでしょう [01:43.53] [01:53.13]頼りのない細い腕でこの壊れやすい心で [01:58.52]いつも守るほどに逃げるほどに [02:01.49]変わり果てた醜い獣の様だ [02:05.06]月灯りはいつだって [02:09.64]本当の事を教えてくれるわ [02:18.11]鏡の中の微笑みは憎らしいほどキレイね [02:29.46] [02:30.04]傷だらけの翼だけど もう少しだけ飛ぶわ [02:36.40]君の歌声が聞こえても 波音で掻き消えてしまう [02:42.74]燃え堕ちた最期の森で 奇跡が起きるならば [02:49.15]その時はきっと抱きしめて 緩やかに瞼おろすわ [02:58.49] [03:08.17]いつか見つかるのだろう [03:11.73]そして出会うのだろう [03:14.74]夜の終わり告げる旅立ちの鐘の音 [03:24.12] [03:46.77]嗚呼夜明けに綻びる一面の罪 [03:54.78]眩しいくらいに [03:59.77]震える夢想のその奥に微か揺らめく孤独が [04:11.28] [04:13.31]世界の何処かで鳴いてた 助けを呼ぶその声 [04:19.69]ツギツギだらけの心なら 君のこと見つけ出せるはず [04:26.00]囚われた茨の檻から 必ず救い出すわ [04:32.37]その時はきっと抱きしめて いつまでも離しはしない [04:42.39]