カーテンを貫く喧騒に君は何を問うだろう 押しつぶされそうな人混みの中に ポツポツと漂う まるでモラトリアム 「最後の晩餐だ」 そう言って僕は ギターをかき鳴らし 六畳半の狭い部屋に メロディを乗せる 時計の針は もう 泣くのをやめた 一人で旅立った世界線は 「当たり前は無いよ」と揺らめいだ 僕らしく無いかも 僕らしく無いかも ギターを持ったのは騎兵隊だ あるがままの君に喰らいついた 僕ら知ってたんだろ 僕らしいって何処なの 逃避行 突き刺す喧騒に 蓋をしては ゆめうつつ 「最後の晩餐だ」 そう言って僕は ギターをかき鳴らし 六畳半の狭い部屋に メロディを乗せる 時計の針は もう 泣くのをやめた 一人で旅立った世界線は 「当たり前は無いよ」と揺らめいだ 僕らしく無いかも 僕らしく無いかも ギターを持ったのは騎兵隊だ あるがままの君に喰らいついた 僕ら知ってたんだろ 僕らしいって何処なの