作词 : 未羽 出陣続きの毎日の合間もおらおら内番だ いけてるジャージにださいジャージ たすきに白衣に早変わり うまうまうまうまうま乱舞 はいはいどーどー こら噛むなー 松風、望月、青海波とぎりぎり小雲雀 あと読めない 九十九の神、刀の神も 浮世なれば汗水たらし 審新者にさえキャンセルできぬ 時のさだめ、励み務めて 鯰尾が繰り出す豪速魔球ばふん!ばふん! 一塁ベースの先頭バッターへしきりおしきり牽制!牽制! ここで登場ピンチヒッターキャプテン鶴丸、場外! おにぎりにぎにぎ鶯 細かいことはべつ、とする 共に駆け抜ける戦場 この命を背に預けて 風を切り、風となりて そのためにえんやこら 刀の代わりに鍬と鋤 種まき水やりまた馬糞 おいしい芋ならまかせちょけ お豆は畑のお肉なり 土に雨よ日よ降り注げ 守りたまえ育みたまえ 芽吹く命、その生き様に 己重ね、明日を重ねて 採れたての本丸野菜を格好良く天ぷら 五七五七七味を雅にふりふり はいはい兼さん!だめだよ兼さん! つまみ食いはほどほど 全員仲良く並んでおかわり自由 いただきます! 我が身振るう我が身のため 血となり肉となり唸れ ぼくらの背も伸びるかな この花のように 己が剣技を磨きましょう ついでに鬱憤晴らしましょう 手加減ご無用お手合わせ それではどちらも尋常に 響く音は鋭く高く 乱れ咲くは鋼の火花 宙を舞って空気も薙いで 高め合うは武器の本分 受け止める刃の重みの 先に見る懐かしい影 いつだって握りしめて 時を越え闇を越え 共に駆け抜ける戦場 この命を共に分かち 掴みとる勝利のために 日々の務めまじめに 内番!内番!致しましょう