ふてくされ顔で道ゆく人たち 眉間のハの字が窮屈そうです 道端ではしゃぎ倒す子ども達 目尻のヘの字がとても愛しい 僕もどちらか なり得るなら ヘの字を浮かべていたいもんだ 君と どちらかとゆうとずぼらな方だし 言われた事も忘れてしまう質 お金もない時間もないけれど歌いたい 大切なモノは大切にしたい けど 僕には何ができるの 誰も教えてはくれないよ なぜ君は側にいてくれるの ふとした時すごく思うんだ 僕には何もありやしないよ それでも側にいてくれるのかい 君は アルバイト帰り今日も遠回り 奇跡がどっかで起きているらしい 僕には関係のないお話し 遠回りもやめて君のとこまで 行こう 僕には何ができるか 考えてみた夜だった 君の側にいれるなら それだけ、それだけで良かった 僕には何もありやしないよ それでも君の側にいたいよ ずっと ずっと たまの休みに隣の街まで 目尻のヘの字を4つ浮かべて