冷め泣く夜の様な 夢見て悲しむ 継ぎ接ぎでは髪も解けない 止まない雨浴びて 花弁湿めきる 指先には涙模様 そこで何かをしていて 喜びに満ちていた けれどもう落ちる雨桜(一つ残らず) あなたの横にいて 何かを探してた けれどもう見えぬ雨桜(やめて消えて) 生きる意味は有るの 無いなら消えたい 彷徨い疲れたからもう また次の人生が来るから構わない 期待を込め別れ告げよう そこで何かをしていて 喜びに満ちていた けれどもう落ちる雨桜 あなたの横にいて 何かを探してた けれどもう見えぬ雨桜 彼は今何処にいるのかな 彼は今何をしてるかな 夢の様な人の生き様はさがないから