蓮子:ねえどうしたの? こんなところで 一人膝を抱えて 涙を吹いて 話してごらん 私の名前は宇佐見蓮子 怪しい者じゃないわ 気づいたらここに迷い込んでたの メリー:私の名前はマエリベリー 光を失って早十年 鏡の向こうの声に誘われ 気づけばここにひとりぼっち 蓮子:それなら二人 一緒に行こう 瞳が見えないなら 私が手を引いて エスコートしよう 星を見れば時間がわかり 月を見れば居場所が わかるこの目で どこへも行ける メリー:もしかしたら私たち 結構似たもの同士かも あなたの姿もわからないけど なんだか心が落ち着くわ 蓮子&メリー:ともに行こう 幻想の旅路を 不思議な世界の 不思議な旅 メリー:見えないけれど 確かに感じる (蓮子:あなたにどうか) メリー:この素敵な世界 (見せてあげたい) メリー:おとぎ話のような (不思議な世界) (いつの間にか あなたは私の大切な存在) メリー:二人でいれば 怖くなんかない どんなことが起きても メリー:初めて見つけた 心許せるPartner