[00:35.81]指先触れた、ダイヤルに吸い込まれ [00:45.05]言葉ささやく、イタズラに笑った [00:54.27]口先だけの 留守電を聞かされて [01:02.86]頭抱えた 僕の名は神様 [01:12.32]人の声、聞いてみた [01:16.80]夢、希望、愚痴を [01:20.99]人の声、耳障り [01:25.51]もう聞きたくない [01:30.14]僕の声、届かない [01:34.43]耐えた、独り、ずっと [01:38.81]僕の声、聞く気ないのに、電話は鳴る [02:05.64]愛想の尽きた頷きに、喜んだ [02:14.19]構想の果てに、意味のない戯言 [02:23.53]迷走の先に人は立つ 「わかってるの?」 [02:32.03]創造の為に僕は聞く、君の声 [02:41.35]吐き出した言葉の意味を分かってない [02:50.11]缲り返す、希望の声は向きを変えた [02:59.31]吐き捨てた言葉は僕に放り投げた [03:07.73]任せきり 君は、プツリと受話器置いた [03:17.73]69億件分の留守電は [03:26.83]僕の頭をいつまでも悩ます [03:35.70]69億件分の留守電は [03:44.57]僕の頭でいつまでも鳴り響く