冥界戯曲5~ルサンチマンの傲慢~ 「ご愁傷樣」と言われたど (裏で笑顏がね 浮かんでます) 「お祈り申し上げます」だって 心にもない「遺憾の意」とか (てきとう言っとけ 透けせて見える) 論った 笑顏振りまいて 人権団体は何を守りたいの?さ! 所詮社会はこれさ 「I·K·A·N·N·O·I」だ! 主義主張垂れ流し 誰も彼も滿足げに (閉ざした 世界だけで) 「イカソ! イカソ! 誠にイカソ!」(生きてる! 誠に遺憾!) 虛構が交錯しだメディア世界 リテラシーは美味しいね♥ SからMヘのご褒美★ 多数決は民主主義だけど (少ない声には 耳は貸さっい) 「それが民意ですから」だって! 誘導された流行の先は (教祖の手のひら 見えやしない) 黃金色と 真実=嘘=を振りまいて ダブルスタソダード、何を言いたいのさ! 必殺の合言葉「K·E·N·T·O·U」する! 言ったこと何ーつ 実行しないできないのに (意気地もない 度胸もない) 「先へ! 先へ! 先延長ばしだ!」 退屈な日常に刺激物を 常識人へプレゼソト♥ MからSへの愛情♥ 「全て全て無能共の力が無いせいだと叫ぶ」 「自分自身省みることできない愚か者共」 「変わり変わり立場変われば手のひらコロコロ返し」 「今日も、明日も」 「舞台離れればまた、その銃を向けるだろう」 「嗚呼、遺憾だ」