何も出来ず何も知らず、手を取った 優しい声優しい手…幼すぎた あの日 駆け抜けて惹かれあい繋がった通じたと思ってた 疑わずモウモクニシンデテタ 貴方の目映る先狂気な程純粋なアイに キヅカナイキヅケナイその先は 洞 何一つ気づかずに、落ちたことも気づかず 私はアイの中で もがいても気づかれない 張り巡らされていた やさしい蜘蛛の糸 猟奇的な罠に落ちてく アノ時から 餌はスデに仕掛ケ済ミで アナタはただ オちるのを 待ッテイタ 過去に戻りたい 戻れない出会わない未来なんてないと 純粋に純粋に笑うから 「スキ」という純粋な 行為すら受け取れない私 釣リ合ワナイ 天秤は傾いたまま 何一つ気づかずに 過ごすことができたら 未来は変わったのか? 何一つ受け付けず 感情が死んだなら 未来は変わったのか… 答えなんて見つかりはしない 安息さえ恐怖を宿す夢の中 貴方は全てを殺し私からすべて奪い 昔と同じように笑う…**! 天秤は動かない 嘘偽りなどない 純粋すぎる愛が 貴方は全て悟り 私に罠をかける 全ては手の上で 「貴方は全て赦す」 「私も赦してくれるでしょう?」