作曲 : まももP 作词 : まももP 編曲:まももP 冷たい夜空が頬をさす 半分だけの月を見て みんなで花火した夜が どれくらい前か数えてみた 浮かぶ、幾星霜(いくせいそう)の思い出たちが 空に飲まれ ずっと続けばいいと、願った日々は、 遥遠く 日が暮れるまで駆け回った 笑い声を響かせながら なんてことない時間だけど ちゃんと大切に出来たかな 燃えろ、気が済むまで その火はどうせ、消えてゆくだけ 燃える 微かな匂い、残して消える 思い出と、儚く消える 臆病な自分は置いていく さよなら、灯火 いつかまた… 行こう、火が消えても 夜が明けて、ひとりきりでも 行こう、目が醒めても 朝になって、誰もいなくても 行くよ、懐かしさで うまく前が見えなくても 行くよ、ひとりでだって 堪えきれず、泣き出したって