[00:21.70]見えぬものの在りか [00:27.84]それは草葉の陰 [00:34.20]ちらりと舌を出す [00:38.91]木霊(こだま)達の声 [00:45.33] [00:45.75]樫の葉の草笛の音色が [00:51.95]そよいだ風に乗って響く [00:57.89]あえない、あいたいと願う涙 [01:04.63]想いは、千里を駆け抜けて [01:10.45]ふたりの、想い出が きらり光り [01:17.23]そらへと 投げてみる [01:24.90] [01:37.40]消えた声を追えど [01:43.73]山の清流は絶え [01:49.96]あやかし 夕焼けに [01:54.70]染まりゆくなかで [02:01.09] [02:01.50]抑えられぬ初めての想いを [02:07.62]ぶつける術が 見つからず [02:13.69]あえない、あいたいと願う涙 [02:20.34]想いは、千里を駆け抜けて [02:26.24]ふたりの、想い出が きらり光り [02:32.96]そらへと 投げてみる [02:41.15] [02:49.33]たれかを愛せば ひとつになれず [02:55.39]「それでもいいから」と [02:59.88]君を [03:02.22]我儘でもいいよ、愛してみたくて [03:07.81]胸が、張リ裂けそう、どうして? [03:16.48] [03:16.84]あえない、あいたいと願う涙 [03:23.47]想いは、千里を駆け抜けて [03:29.46]ふたりの、想い出が きらり光り [03:36.08]そらへと 高く [03:39.35]宇宙(そら)へと 高く [03:42.47]天照る、愛になる