諦めの午後 手紙を書いた 青い雫落として 踊り場の窓 雷鳴を聞き 君は受け取るさ 通りで開く傘 狂い咲きのごとし 一度は枯れても 季節はめぐる ある朝 陽が差せぱ 始まりが芽吹く 月は眠りへ 陽は輝いて 僕の道を照らした 扉の前で ためらい見せて 君は過ぎ去った 一度は枯れても 季節はめぐる ある朝 陽が差せぱ 始まりが芽吹く 一度は枯れても 季節はめぐる ある朝 陽が差せぱ 始まりが芽吹く 朝焼けに染まり