[00:40.63]見切れていった優しさが 誰でもないのは [00:46.42]見出してた類似点を もうわかってるから [00:52.70] [00:53.45]聴きたいのはきっと [00:56.33]呼ばれはしない名前の中の音 [01:01.70] [01:01.92]触れた指が夢であっても [01:05.07]そんな恋がここにあったと叫んでも [01:10.01]お伽話を語るような [01:14.23]声がまるでナイフのように [01:17.07]いっそ傷つけてくれるならば [01:21.21]瞼閉じて消えてゆくだけ [01:26.75] [01:39.85]転がって行った理由さえ 確かめないまま [01:46.38]探り当てた綻びは もう 元に戻せない [01:53.15] [01:53.54]傍に寄り添ったって [01:56.44]聞こえはしない心の中の音 [02:01.60] [02:01.86]いつかきっと夢で会っても [02:05.01]こんな恋を抱きしめていた日々でも [02:09.81]お伽噺のように告げよう [02:14.25]いつもあなたを呼ぶ仕草だけは [02:17.89]覚えていてくれるならば [02:21.31]瞼閉じて消えてゆくだけ [02:26.81] [02:51.07]間違い探しをしよう 記憶をなぞり尽くして [03:02.15]あなたがくれた綺麗な思い出は 悲しく 輝く [03:16.13] [03:16.86]遠くガラスの向こう側 [03:21.97]答え合わせの果てにある青い空 [03:27.34] [03:27.60]触れた指が夢であっても [03:30.79]そんな恋があなただったならもう一度 [03:35.65]お伽話を聞かせてよ [03:39.95]声を背に受けた足取り [03:42.81]きっと想い合った時とともに [03:47.00]心閉じて消えてゆくだけ [03:53.80]