見切れていった優しさが 誰でもないのは 見出してた類似点を もうわかってるから 聴きたいのはきっと 呼ばれはしない名前の中の音 触れた指が夢であっても そんな恋がここにあったと叫んでも お伽話を語るような 声がまるでナイフのように いっそ傷つけてくれるならば 瞼閉じて消えてゆくだけ 遠くガラスの向こう側 答え合わせの果てにある青い空 触れた指が夢であっても そんな恋があなただったならもう一度 お伽話を聞かせてよ 声を背に受けた足取り きっと想い合った時とともに 心閉じて消えてゆくだけ