[ti:天照] [ar:己龙] [00:18.424]零れて落ちた偽り それはそれは小さな音 [00:24.526]語れば脆く崩れる 耄碌した優しい歌 [00:30.205]喜劇の様な悲劇を舞い踊れば拍手喝采 [00:36.727]涙が頬を伝わぬ様に見上げてみれば [00:42.867]天は今もアノ日のままで 変わる事も無くて「鈍色模様」 [00:50.643]然れども愛は夢を紡ぎ 天を仰ぎ笑う [00:55.283]泣かぬ様にと心を縛れど 頬を濡らして行く「鈍色模様」 [01:03.70]夢の霞を 天が嘲り笑う [01:08.02]迷い込む闇の果てに鬼が出るか蛇が出るか [01:14.27]嘘 真 狭間に見え隠れの「天照」 [01:39.23]追えども届かぬコノ手 払えぬ枷は嘘が故 [01:45.40]欺き嘲り歌舞く 真は闇へと消え行く [01:50.870]喜劇の様な悲劇を舞い踊れば拍手喝采 [01:57.298]見て見ぬ振りが痛いと泣き叫ぶ心 [02:03.400]天は今もアノ日のままで 変わる事も無くて「鈍色模様」 [02:11.249]然れども愛は夢を紡ぎ 天を仰ぎ笑う [02:15.761]泣かぬ様にと心を縛れど 頬を濡らして行く「鈍色模様」 [02:23.511]夢の霞を 天が嘲り笑う [02:28.573]もう良いかい… [02:30.75]まだだよ… [02:31.629]谺する言霊するり [02:34.582]風に乗り彼方へ弾け飛んだ 愛も夢も何もかもが [02:40.785]天は今もアノ日のままで 変わる事も無くて「鈍色模様」 [02:48.436]然れども愛は夢を紡ぎ 天を仰ぎ笑う [02:52.989]愛は幻 夢は儚さ 消えるか散り行くか「鈍色模様」 [03:00.829]斬れば咲くのは眩い閃光の華