[00:14.841] 騷擾が無に還る原罪に [00:18.162] 欺瞒を虛構と偽るなろ [00:21.477] 白の比重を繰り返す 世界はなにひとつ [00:27.952] 水面に浮かべる 罪は恋よ甘く [00:34.310] 愛を騙る冷たい詞 優しさは要らない [00:42.500] 夜每 渚を遠く馳せて [00:45.575] 嗄れるほど愛を叫んだら [00:48.773] 最果てに視る [00:50.786] 全ての「憤りを救えたの?」 [01:09.281] 見え透いた噓ですら 今だけは [01:12.506] 熱に浮かされて 忘れてしまえばいい [01:15.755] 硝子細工の夢を 抱き締めて [01:18.794] 月夜驅け巡る遺伝子は 愛の徽 [01:21.936] 水面にうつろう 月は糸よ白く [01:28.326] いつか歪愛に導かれ 溺れ死め為に [01:36.413] 墮ちる前に朽ちた贖罪 罰を崇める機械音 [01:42.849] 揭げた正義響かせて 「これが裁きだ」 [01:49.125] 剎那にまどろむ愛の音は 殘酷な墮落への道標 [01:55.562] 幻覚の太陽が下した 「愛憎の裁判」 [02:16.921] 夜每 渚を遠く馳せて [02:19.760] 嗄れるほど愛を叫んだら [02:22.985] 影の境界<教戒>は滲んで [02:26.790] 「終焉に墮ちるように」