昨日の空の色 夢みたいだった 見せてあげたいもの 沢山あるんだ 窓辺から吹き込む 季節の匂い 懐かしむにはまだ 鮮やかすぎるよ じゃあまた明日ね あれから僕は 待ちぼうけ ひとりぼっちの朝 いつか慣れてしまうのかな 枯れること知らない 涙の泉 伝えそびれたこと ひとつずつ沈めて じゃあまた明日ね あれから僕は 待ちぼうけ ひとりぼっちの影 黄昏れて また遠くなる みんなずっと傍にいると思っていた 僕の時間だけが 進んでゆくよ じゃあまた明日ね あれから僕は 待ちぼうけ ひとりぼっちの朝 いつか慣れてしまうのかな 陽にやけた壁を 少しきしむ階段を 海までの道を 少し錆びた自転車を よく似てきた声を 凛々しくなった横顔を いまは僕の中 深い場所で生きてる