君にはきっと届かないと分かっている それでも性懲りもなく想像の中に堕ちてく 気が付けばもう夜が視界を染めていて 僕はため息ひとつ 憂鬱を噛み締めながら 今日が過ぎてゆくんだ やり場のないこの愛を 僕は独りで握りしめている 眠れない夜にふわりと 行き場を失くした寂しさが浮かんでゆく 君の笑顔や泣き顔 ずっと見てきた だけど君はそんな事 知る由もないのでしょう それでも構わないさ やり場のないこの愛を 僕は独りで握りしめている 眠れない夜にふわりと 行き場を失くした寂しさが浮かぶ 僕の知らない世界で いつしか君も大人になってくのかな