[00:18.35]透き通るような君の声に よく似た風のせせらぎ [00:25.53]月明かりが夜を照らした [00:33.08]君はもういないのに 僕は有限の幻想から [00:40.45]抜け出せないの ああ ダメだなぁ [00:47.38]いつの間にか増えていった喜び悲しみは [00:55.26]僕一人では抱えきれない 独りは怖いよ [01:02.57]溢れ出す記憶が遠くなり消えてゆく [01:10.13]「今でも君の心に僕はいますか。」 [01:19.42]後悔だけが積み上がった [01:23.11]部屋から見えたあの星が [01:26.87]やけに輝いて見えたんだ [01:33.75]どうせ僕の存在なんてもの [01:37.81]取るに足らないのでしょう [01:41.61]それでも君のその世界を [01:46.31]少し変えられたかい? [01:48.97]君がいたこともいつか忘れてしまうのかな [01:56.47]僕は何よりもそれを恐れて哭いていた [02:20.59]溢れ出す記憶が遠くなり消えてゆく [02:28.01]「今でも君の心に僕はいますか。」 [02:35.37]君がいたこともいつか忘れてしまうのかな [02:42.85]僕は何よりもそれを恐れて哭いていた [02:50.32]君がいたことをいつの日にも忘れぬように [02:57.67]孤独の窓辺に君の花を添えてみる