君が寂しそうな眼で僕を見たとき 恋のメロディーがはじけ飛んだよ 僕の中で 出会った日と同じ道 降り出した雨に震えてる 小さな背中へと 今駆けてゆく 怖かった 僕の眼に君を映せなくなるのが それでもこの想いを伝えたいよ たとえそれで全てを失ってしまったとしても それでいい ただ君を追いかけてゆく 「孤独が好きだ」なんて強がってみたけど 心の中では君の全てを欲しがってた 出会った日から何度も回り道をしてきたけど もう迷わないから 君のもとへと いつも逃げ回って自分の気持ちから眼を逸らす そんな日々に今別れを告げて ずっと言えなかったたった一つの言葉だけを 光の速さで君に届けたい たどり着いたそのまたたく命に手を伸ばす ずっと望んだ背中に手が触れた... 怖くない 僕の眼に君を映せなくなるのも 今すぐこの想いを伝えたいよ たとえそれで全てを失ってしまったとしても それでいい ただ君のことしか見えない